シカゴが誇る建築物の一つ「マーチャンダイズ・マート」を会場とするネオコンは、1969年(昭和44年)から続く由緒ある展示会です。2019年に50周年を迎え、出展社数は700社・来場者数7万人との盛況ぶりでしたが、コロナ禍を経て2021年には出展社数500社・来場者数5万人、2022年は400社・4万人と減少傾向が続き、今年は出展社数・来場者数ともほぼ昨年と横ばいから微増とのことでした。
そうした中でも、フェア会場内は熱気があり活況を呈していました。
中でも、出展社として常に存在感とリーダーシップを発揮し続けてきた総合床材ブランド、モホーク・グループ(Mohawk Group)のブースは、商品も展示方法も規模も、あらゆる点において充実しており見応えのあるものでした。
モホーク・グループの出展から見えてくる、カーペット・ビジネスの「今」に迫ります。